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   大本青年部長新年あいさつ

 

  「信仰のルーツ」

        
     
 

第24期大本青年部副部長 時松 太一

 

信念と実行力

「何かを決めるとき、よく考えて、やっぱりこの道しかない、これが正しいと思ったら、どんなことがあってもそれを貫き通す信念と実行力を持ちたいと思います。全体を見て、また将来のことを見据えて、どうしても今これをしておくことが必要であると思ったら、ほかの大勢の人たちがなんと言おうが貫き通す。結論を出すまでに、神さまに真剣にお祈りさせていただき、自分としても一生懸命に考えるということは必要ですが。」

(出口聖子四代教主さま 著『つるかめ抄「信仰編」』より)

 

今回私は、自分の信仰のルーツ(起源)を調べてきました。きっかけは、大本の友人とその会話になったことがあったのですが、「これが自分の信仰のルーツだ」というものがそのとき出てこなかったからです。大本信徒になったのも生まれてすぐだったので、今まで余り深く考えませんでした。そのため、これを機に自分の足元を振り返りたいと思い、祖母に話を聞いてみました。

ルーツは、私の父方の曾祖父(祖母の父)から始まり、大本入信は大正時代で、とても信仰熱心な信徒だったそうです。昭和になって祖母が生まれますが、時局は戦時下で、児童向けの本などが手に入らない時代でした。そこで幼い祖母は家にあった、『霊界物語』と『人類愛善新聞』を何度も繰り返して読み、「とってもおもしろかったんや」と述懐していました。

戦後、祖母が嫁いだ先の時松家は、仏教徒でした。祖母はその家の習わしに従い、従順に仏教を信仰したそうです。

ある日、夜中に目を覚ました祖母は、急に身動きが取れなくなっていることに気がつきました。医者の診断では、リウマチとのことでしたが、症状は一向に治まる様子がなく、祖母は熱心な大本信徒の方に相談しました。

その方が言われるには、祖母の家の田んぼ付近に「天神」と呼ばれる地区があり、そこに白髪の神さまのお姿が霊眼で見えたそうです。祖母は、時松家に事情を伝え、家の庭にその神さまを奉斎したところ、1ヶ月で症状は出なくなり、後遺症も一切ありませんでした。祖母は心の中で「やっぱり大本の信仰はすばらしい」と確信したそうです。

そして時松家ではご神号幅の奉斎が許され、祖母は日々、熱心に手を合わせていたそうです。

ある時、実家の猫がご神号幅を爪とぎに使い、ビリビリに破いてしまいました。まだ幼かった父は、子供心に「あっこれで母(※祖母)は信仰をやめるだろうな」と思いました。しかし後日、破れたところが綺麗に復元されており、祖母の神さまに対する真剣な思いが父に伝わってきたそうです。

今回、信仰のルーツを調べ、自分に信仰が繋がっていくまでにとてもたくさんのお導きがあったことを知り、信仰継承のありがたさを感じました。皆さんも一度ルーツを振り返ってみてはいかがでしょうか。きっとたくさんの発見があると思いますよ。

 


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