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   大本青年部長新年あいさつ

 

  「平成30年度 教団方針について」

 
 nakazatosan
     
 

第24期大本青年部長  中里 洋

 

開教126年 平成30年度 教団方針 三大目標

一、後継者育成
大本の信仰を確実に次代に継げるよう、活動具体策※を選択して一歩を踏み出し、できることから取り組んでいきます。

二、お世話活動
お互いに好意を持ち、信徒間の交流を深め、機関長・役員と信徒一人ひとりが、特派宣伝使と共に、よりきめ細やかなお世話活動をすすめます。

三、宣伝使の養成とみ手代の活用
本部では宣伝使選考基準を見直し、特に若い世代(青松会・大本青年部員)の宣伝使(試補)を養成する取り組み(研修会や奉仕活動)をすすめ、全宣伝使の活動の活性化をはかり、み手代お取次ぎの活用を広めます。

※〔活動具体策〕『大本』誌平成30年1月号付録冊子「平成三十年度教団方針」に掲載

 

新年、あけましておめでとうございます。
平成30年戊戌の元旦にあたりまして、教主さまの「新年ごあいさつ」(『大本』誌平成30年1月号掲載)を繰り返し拝読させていただき、教主さまが「神聖百年」と示されたこの年に良い型を出させていただけるよう、精一杯お仕えさせていただきたいと存じます。

全国青年部長会議で意見交換
さて、昨年11月17日、亀岡市天恩郷で開催された第162回大本総代会において、平成30年度の教団方針が全会一致で承認・可決されました。
今日の教団の現状を勘案し、誠心会・直心会・青松会・青年部の四部会は、各部会の活動方針として教団方針をそのまま採用することになりました。
本誌では紙面の都合上、教団方針の「三大目標」(全文)のみを冒頭に掲載させていただきました。
《平成30年度教団方針の全文は『大本』誌平成30年1月号付録冊子をご参照》

総代会翌週の11月25日に同じく天恩郷で開催致しました第128回全国青年部長会議で、教団方針をテーマとして「座談会」を設けました。
部長・役員含む総勢55名の出席者は、青年部の一部員または組織として、後継者育成のためにどのような取り組みができるのか、グループ別で活発な意見交換を行いました。
本誌では、そのグループ発表の要旨を一部ご紹介させていただくとともに、後継者育成について、今一度考えを深めて参りたいと思います。


次代に信仰の継承を
昨夏に天恩郷で開催された平成29年第20回大本少年祭の参加者数は、少年120人・引率(青年・青松会世代含む)152人の合計284人でした。10年前の平成19年第15回の参加者は、少年204人・引率262人の合計466人でした。10年間で少年の参加者はマイナス84人、引率など含め全体で182人の減少となりました。
昨今の社会が少子化、高齢化、人口減少にある中で、さらに10年後の参加者数を考えると、次代の後継者の存在に大きな危惧を抱かざるを得ません。

教区、機関で、家族・親子で参加できる集い(交流会)を企画し、新しい家族をお誘いし、親切に対応します。(H30教団方針「一、後継者育成」「9、家族・親子で参拝、参加」より)

 

《内へ深く》の家庭内宣教
では一体、どのような対策をさせていただいたらよいのでしょうか。
前述の総代会の翌日(18・19日)に開催された全国主会長・人類愛善会協議会長会議でも後継者育成などがテーマとなり、さまざまな討議がなされました。結びとして本部長から提示されたのは、“未信徒(特に家族・親族)を大本にお誘いする”また“家庭内で信仰の継承を図る”など《内へ深く》の宣教を優先的に取り組むことでした。

 

青松会との共同企画
《内へ深く》の宣教について、全国青年部長会議で、ある機関の青年部長から左記のような意見がありました。
「少年夏期学級など従来の機関開催の行事においても参加する青少年が少なくなってきている。そこで青松会と青年部が共同して“親子で集える楽しい企画”を開催したところ、青松会世代が子連れで参加するようになり、新入部員を発掘できるようになった」
未信徒、未自覚信徒の方々を広くお誘いするために、青松会と連携・協働することが必要であるという意見です。これには、他の機関からも賛同がありました。

 

月次祭で少年に役割を
夏期行事が終わると、少年の育成行事が一年間途絶えてしまうケースがあります。そこで機関全体で後継者育成に取り組むため、月次祭に少年が参加しやすい工夫をこらしてはどうか、という意見が部長会議でありました。
「神の家の月次祭時に、少年部員に玉串捧奠や玄関修祓、神書拝読などの役割を担ってもらっている。ご年配の方々にも大変喜んでいただいている。月々の奉仕が、一年を経て、夏期行事の参加にもつながってくると期待している」
祭典後に少年が喜ぶ楽しい企画を用意する青年部もあると聞きました。また一方で右記のように、祭典に少年が役割を持って奉仕することも信仰継承につながっていくことでしょう。

神の家の月次祭などで、世代別研修会や行事※への参加対象者またはその保護者に対して、直接の声かけを行います。(H30教団方針「二、お世話活動」「8、世代別研修会・行事」より)

 

顔を合わせて、声かけを
参加呼びかけの方法に、ダイレクトメールや電話、SNSなどを活用されている機関は少なくないようです。最も効果的なのは、古典的ですがやはり顔を合わせての直接の声かけ”という意見がありました。
未信徒・未自覚信徒の少年に声をかけるのは大変難しいことです。電話口で保護者に断られてしまうこともあります。ですが、月次祭に参拝に来られている祖父母はじめ保護者の方々に、行事の勧誘もありますが、まずは挨拶からはじめて、次第にお世話させていただくことで、信頼関係の構築につながり、良き理解を得られるのではないでしょうか。

※【世代別研修会や行事】大本青年部が主催する少年夏期学級、少年祭式講習会、冬期中学生研修会、青年祭、高校生講座、大学生・社会人講座など

 


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